音楽を素早く作る方法を探っている方にお役に立てるかもしれないDTM Tipsを紹介します。
ADSR Sample Managerみたいな、膨大なサンプルライブラリを迅速に、効率よく使えるようにする為のソフトウェアを使う。
ADSRのサンプルマネージャーは無料で使えるソフトウェアです。
YouTube Video about ADSR Sample Manager
こういった、パソコン上で膨大な量になりがちなサンプルを管理しやすいソフトを使うと、サンプル選びの手間を減らせて効率よい曲の作成ができます。
自分専用の、よく使うサンプルとかのライブラリを厳選してフォルダにまとめておく。
自分が頻繁に使うと思うサンプルを、前もってまとめたフォルダを作っておく方法。「頻繁に使うサンプル集」を前もってまとめておけば、作曲する際にアクセスするフォルダについて迷わずに済みます。
たとえば良く使うドラムワンショットサンプルとかをまとめておきましょう。
(バスドラムとかの音で気に入っている、頻繁に使うモノがあれば、そのようなサンプル集フォルダを作る)
ドラムパターンで良く使うようなパターンはMIDIファイル化しておいて常備しておくとか。
四つ打ち8小節 MIDIファイル(著作権フリー。ご自由にダウンロードして使ってください)StudioOneのImpactで作成: https://drive.google.com/file/d/1GAXJLt9NgWsE2hnh171mQ7W9a9Hq_l6w/view?usp=sharing
シグネチャーサウンドサンプル(あなたの個性を表した、アーティストの印となるようなサウンド)を作っておいて使う時はトラックに「置くだけ」に効率化するとかも良いですね。
良く使うプリセット音色に「お気に入り」設定をしておく。
シンセサイザープラグインによっては、お気に入りとかを設定しておけるものがあります。
お気に入りの呼び出しが迅速にできるように、使えると思う機能は使っておきましょう。
Reveal Sound (reveal-sound.com) Spire
RevealSound Spireでは、プリセットの”Mark As Favorite”機能があります。プリセットの横に赤い印が付きます。
まとめ
DTMでの効率よい作曲、迅速な楽曲制作には、音色や音素材選びにおいて迅速さを構築できれば早い制作が実現します。
サンプルマネージャーソフトの使用、プリセットお気に入り機能、自分の頻繁に使うサンプルのフォルダ作成・自作サンプル集の作り置きは、やってみましょう!
Happy DTM !! 🙂